ラストサマー8耐観戦レポート Day2
午前9時。
鈴鹿サーキットへ戻ってきました。
この時間ですでに照りつける日差し。今日も暑くなることは確実な空気です。
YSP杉並南一同、これより総力を挙げてYAMAHAを応援します!
YARTチーム
午前10時。
YARTチームに挨拶へ伺います。
マンディ監督とカネパ選手と記念撮影!
本戦前の超忙しい時間帯にもかかわらず、とてもフレンドリーに対応してくださいました。
ありがとうございます!
これでますますYART推しになった我々一同です。
Webikeラウンジ
Webikeのyasuoさんともコンタクトが取れ、Webikeラウンジにも訪問してきました。
昨年EWCを戦ったKawasaki Webike TrickStarチームのマシンの前で記念撮影。
世界中からバイク関係の重要人物が集まる鈴鹿8耐。
yasuoさんは商談のために大忙しでした。
また、どうせ仕事で行けないからと、お土産にパスをもらえました。
グリッドウォークができるWebikeのパスです。
なんという貴重なものを……ありがとうございます!
グリッドウォーク
午前11時。
グリッドウォークが始まりました。
グランドスタンドには人がびっしり。満員盛況です。
YSP杉並南で借りたパノラマルームも見えます。
#21 YAMAHA RACING TEAM。
ジャック・ミラー選手、アンドレア・ロカテッリ選手、そしてナカスガサーンが並んで撮影タイム。
我らが#7 YART-YAMAHAチーム。
サイドから見てもカッコいい。
グリッド上をHONDAコライドンが走っていきました。
とにかく暑い
しかし暑い。めっちゃくちゃ暑い。
何もしなくても、身体中からジワジワと汗が染み出してきます。
こんな過酷な環境の中で、しかもフル装備を身につけて、あのスピードで走り続ける選手たち。
ホントにすごいとしか言いようがありません。
ピット裏には、こうしたプールが用意されています。
走り終わった選手は、レーシングスーツを脱いでプールにダイブするそうです。
脱いだレーシングスーツのドライヤーがあるチームも。
もちろん、ヘルメットやグローブなどにもドライヤーがあります。
ピットの中も暑いのなんの。
冷風扇はあるものの、冷房はありません。
汗だくで整備をするメカニックたちにも、素直に頭が下がります。
コースサイドで見学
鈴鹿サーキット内にはシャトルバスが運行されています。
これに乗ると、いくつかの観戦ポイントに運んでくれます。
- 第2コーナー
- 逆バンクコーナー
- 最終コーナー
コースの内側から観戦できるため、マシンとの距離が近くて楽しめます。
特に第2コーナーはフェンスが無く、とても見やすくて良きです。
決勝レースレポート
午前11時半。本戦スタート。
これより8時間、どのチームがより多く周回を重ねられるかを競います。
序盤は、#73 SDG Team HARC-PRO Hondaと#30 Honda HRCの2台がレースを引っ張る展開。
1時間経過後、#30 HRCと#21 YAMAHA RACING TEAMが他車を引き離し始めます。
2時間経過時点で、我らが#7 YART-YAMAHAが転倒。
再び走行を開始したものの、順位は30位までドロップしてしまいました。
3時間をすぎるころには、最高路面温度が69度を記録する過酷な状況に。
転倒やマシントラブルが続出します。
そんな中、#30 HRCが独走体制へ。
2位の#21 YRTが追う展開となりますが、40秒以上の差はジリジリと広がっていきます。
一方、3位争いが白熱。
#1 Yoshimura SERT Motulと#73 HARC-PROの2台は、レース終盤まで接戦を続けました。
4時間経過直後、シケインで#7 YARTが再び転倒。
原因となったエンジントラブルを修復できず、残念ながらリタイヤとなりました。
EWCランキングトップのYARTにとって、このノーポイントは痛い。
ランキング3位の#8 Kawasaki Webike Trickstarにとってはチャンスとなったと、
6時間経過後、ヘアピンで激しい転倒が発生。
セーフティカーが導入されたことで、#21 YRTが#30 HRCとの差を詰めることに成功します。
これを見て沸き立つYSP杉並南メンバーズ。
しかし、ここで速さを発揮する#30 HRC。
バックマーカーをうまくかわして、再びリードを広げました。
午後6時を超えると日が傾き、ヘッドライトの光がはっきりと見えるようになります。
7時間経過後、再びセーフティカーが導入。
#30 HRCはこのタイミングでピットインします。
約10分後にレース再開。
残り35分ほどでトップ3がピットインし、#30 HRCが再びトップに復帰。
実に巧みな采配です。
午後7時半。
#30 HRCが危なげなく逃げ切り、熱戦の8時間の勝者となりました。
#21 YRTは2位でチェッカー。
また、激しい3位争いは#1 Yoshimuraが制し、4位は#73 HARC-PRO。
5位に入った#37 BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAMは、EWCランキングトップの#7 YARTとの差を1ptまで詰め寄りました。
振り返るとこのレース、予選、決勝ともに、#30 HRCの圧勝でした。
マシンは速く、ライダーも速い。
メカニックの手際も良く、チームの采配も巧み。
しかも、2名体制で8時間を走り切ったのですから、ただただすごい。
まとめ
初めての鈴鹿8耐観戦でしたが、想像以上の暑さでした。
観戦しているだけでも暑いのに、走る人、修理する人の過酷さはいかほどか。
それだけに、日が暮れて暗くなってからのチェッカー光景は、心にしみるものになる。
そう思いました。
また、YSP杉並南メンバーズと行ったことで、個人観戦ではなかなか体験できない時間を過ごすことができました。
持つべきものは業界の伝手。
しみじみ、そう思います。
また来年も行きたいな!