【コラム】バイク用サブスマホの運用ノウハウ
昨年9月、iPhoneを16 Proから17 Pro Maxへ買い換えました。
例年、移行済みiPhoneを売却しているのですが、今回はバイク用のサブスマホとして使うことにしました。
半年使ってみた感想は、カメラの故障を気にせず使えるスマホは最高だ!ということ。
おかげで、kurokiのスマートモニターへの物欲は完全に消滅しました。
本稿では、サブスマホの運用ノウハウをまとめました。
なお、スマートモニターを検討している人に向けた代替案でもあります。
主な使い方
バイク用サブスマホを「ナビ・音楽プレイヤー専用機」とすることは避けました。
- バイクや自転車にマウントすることが主目的
- そうでないときは自宅内で使う
- なので、可能な限りメインとサブで同じことができるようにする
- どちらか一方で使う機能は、バイク系はサブ、それ以外はメインに振り分ける
守備範囲が重なる、ゆるい棲み分け。
必然的にメインスマホと並行して使うのですが、これが意外なほど使いやすいのです。
- 自宅
- サブ、タブレットを使用
- 外出(電車)
- メインを使用
- 外出(バイク)
- サブ: バイクに乗っている時に使用(主にナビと音楽)
- メイン: バイクから降りている時に使用
使用していない方のスマホはスタンドで充電しているため、常に満充電なのも便利です。
iCloudによって写真、音楽、クリップボードなどが同期されるため、使い分けも楽々です。
マウントは専用ケース型
スマホホルダーは「普段使いのスマホをそのまま使う」前提の機材です。
しかしサブスマホ運用では、その前提自体が変わります。
バイク用に割り切るなら、QUAD LOCKなどの専用ケースを使用したマウントを選ぶべきです。
- スマホの外周に邪魔なものがなく操作しやすい
- スマホを外したときのホルダーが最小限でスッキリ
これがスマホホルダーでは決して超えられない壁です。
専用ケース型の選択肢も増えています。
マウントの豊富さや、スマホ非装着時の小ささなどを踏まえると、QUAD LOCKがイチオシと言いたいところです。
しかし、GR XPLOREの実機を触ってみたところ、マグネットで位置決めできる操作性はQUAD LOCKを明らかに上回ります。SP CONNECTもマグネットに対応しているそうです。
量販店などで実機を確認してから決めるのが良いと思います。
なお、マイナーなスマホでも諦めないでください。ユニバーサルマウントを貼り付けて利用可能です。
超強力な両面テープなので脱落の心配は無用です。むしろ、剥がすのが大変なので、クリアケースなどに貼り付ける運用を推奨します。
キャリアはpovo 2.0
テザリングは費用削減になりますが、特に走行中は接続が切れやすく不安定です。
やはり、キャリア回線を契約する方が安定して通信可能で使いやすいです。
となると、キャリアはどうするか?
- オフシーズンはバイクでナビを使わないため、キャリア契約は不要
- 使う時だけ契約して、ランニングコストを節約したい
こういうニーズにピッタリ合うのが、povo 2.0です。
- povo 2.0と契約
- スマホにeSIMをインストール
- 必要なときにトッピングを購入(パケットを追加)
このトッピングが種類豊富で、価格も手頃なのです。
しかもアプリでサクッと購入できて、すごく便利。
- オフシーズン中は、トッピング無しとするので、0円
- シーズン中は、180日のプランをうっすら契約しておく
- ツーリングに行くときだけ、1日使い放題プランをトッピング
この運用で回しています。
利便性と節約のバランスが取れるので、povo 2.0は本当にオススメです。
ナビはMOTTO GO
kurokiはバイク乗車中、ナビアプリを表示しています。
知っている道では「動く地図」として利用。
必要な区間だけナビに頼る、という使い方です。
こういう使い方にマッチし、機能と価格のバランスがちょうど良いのが、MOTTO GOです。
- 動く地図として使うなら無料
- ナビを頼むシーズン中だけ課金
この運用で節約をしています。
なお、Google Mapはルート計画などのバイクに乗ってない時に使っています。
動く地図として使うなら、専用アプリの方が使いやすいです。
まとめ
以前、「スマートモニターに価値はあるか」というコラムを書きました。
格安SIMを入れたサブスマホの方が、制約なく素直に使えちゃいます。カメラの故障だってサブスマホなら気にしなくていいですし。
半年使ってみたところ、この見立てが補強される結果となりました。
最近では、インカム自身がインターネット通信してVoIP通話ができるモデル(RESO PILOT)も登場しています。スマートモニターとの並行利用に制限が生じますが、サブスマホならば問題なく併用できます。
サブスマホを用意できるのであれば、この運用は一度試してみる価値があります。
スマートモニターを検討しているなら、なおさらです。