YSP杉並南 赤湯温泉ツーリング Day2
金木犀の香りで目覚めた朝。時計は6時を表示。
寝起きの身体を清めに、まずは温泉へ向かいます。
露天風呂は貸し切り状態。
湯に身体を沈め、やや厚い雲におおわれた空を見上げると、思わず「ふう…」と息がもれます。
朝の空気はひんやりと締まり、お湯は軽めの硫黄の香りをまとったやわらかな温度、そこへ旅館の庭から漂う金木犀がふっと混じってくる。
ああ、来てよかったなぁ。
そうしみじみ思いながら、静かな朝風呂を堪能するのでした。
雪若丸ショック
お楽しみの朝ごはん。
旅館の朝食はだいたいどこも美味しいものですが、ここはそのなかでも群を抜いています。
「ご飯が進む系」のおかずがずらりと並び、もう視界に入った時点でおかわり確定コースです。
昨日の我々の食べっぷりから、今朝はご飯をたっぷり炊いてくださったようで、お櫃が空になってもすぐに補充されます。
今朝のお米の銘柄は 「雪若丸」。
これがまたとても美味しい。あっさりしているのに上品な甘さがあって、美味しいおかずが加わると、食欲が爆発的に増進します。
あちこちの席でおかわりのコールが頻発。
あまりの美味しさに感動して、雪若丸をお土産に買って帰った人までいたほどです。
今回のツーリングの一番の衝撃は、もしかすると「山形のお米ってこんなに美味しかったのか」という事実だったのかもしれません。
シベール ファクトリーメゾン
午前9時半。
「上杉の御湯 御殿守」の前で全員そろって記念撮影をし、それぞれのグループが東京へ向けて出発します。
ですが、今回kurokiは違います。
なんと翌日は、SUGOでBATTLAX PROSHOP走行会が初開催。これに参加するため、今夜は定宿のベネシアンホテル白石蔵王で宿泊予定なんです。
ここからは、山形 → 宮城のショートツーリングになります。
なお、復路のkuroki軍はたかすけ軍へ再編成。
そして本人はというと、daisuke隊にお邪魔させてもらうことに。
午前10時。
R13(上山バイパス)で北上し、シベール ファクトリーメゾンに到着。
ここでは洋菓子がお手頃価格で販売されています。
皆さんそれぞれお土産を購入。家族ポイントの積み重ねは大切ですからね!(切実)
蔵王のワインディング
ここからは、お楽しみのワインディング。
目的地は蔵王の巨釜。佐野メカ@XJR1300を先頭に蔵王のワインディングを駆け上がります。
kurokiは佐野メカのすぐ後ろを追走。
TC2000を走り慣れているだけあり、スムーズなライディングで、危なげがまったくありません。軽快に、リズムよく走っていきます。
しかし、楽しい時間は長くは続きません。
クルマの数が増え、そして長く連なった行列に捕まりました。ときおり半クラを使うペースで、トロトロ進むしかないのが辛い。
蔵王エコーラインに入ると、今度はフルウエット路面ときた。
紅葉目当ての行楽客のクルマはさらに増え、我慢の走行が続きます。
午前11時。
お釜に行ける唯一の道、蔵王ハイラインに到着。
しかし…先の見えない濃霧。御釜は霧に埋もれて見えないことは確定。よってハイラインは走りません。
さて、どうするか。
皆さんで今後の対応を協議します。
引き返しても、残念な状況はすでにわかっています。
そこで、遠刈田側へ下ることにしました。
お!路面がドライになってきたじゃないですか。
しかも!青空も見えてきたじゃないですか。
ダラダラと続いていた混雑も徐々に解消。
ふん詰まりのフタになっていた観光バスを抜くと、一気にクリアなワインディングへ突入します。
daisukeさん、佐野メカ、Kidaさん、kuroki。
BS走行会仲間の4台で、蔵王エコーラインを駆け下ります。
やや飛ばし気味の、しかし危なげないペースで、リズムよくコーナーを抜けていきます。
お互いのリズムが噛み合うフィーリングを感じながら、気持ちよく走ります。
午前11時45分。
蔵王エコーライン終点のリゾートホテル前で、後続を待ちます。
全員合流後、R457 → r51 で七ヶ宿へ。
SUGO祭りの行き帰りでよく使う、おなじみのルートです。
先の4台を先頭グループとして、リズムよく、軽快に駆け抜けていきました。
そばの吉野家
午後1時。そばの吉野家に到着。
店内に鎮座するレトロな扇風機。
一気に昭和の時代に引き戻される錯覚を覚えます。
天ざる蕎麦が到着。
しまった。天ぷら、こんなに量が多かったのか。
朝ごはんをたっぷり食べたのだから、蕎麦だけ軽く食べればよかったのに。
店内に入った瞬間に漂ってきた、あの揚げ物の香りの誘惑に負けました。
蕎麦は完食。
しかし天ぷらは半分残してしまいました。不覚です。
白石蔵王 ウロウロツーリング
午後1時半。
ここで米沢方面へ向かうdaisuke隊を見送ります。
そしてkurokiは、白石へ向かいます。
まだ時間は中途半端に早いので、ホテル近辺の山道を散策する「ウロウロツーリング」を始めます。
どこを走ったかは、地図を見てもらうのが早いでしょう。
このように、名もない山道を片っ端から走ってみました。
おかげで、定宿付近の道にずいぶん明るくなりました。
午後3時半。
二時間ほど散策をしたあと、ホテルに到着。
明日はSUGOで走行会。
早めにチェックインして、身体を休めます。
夕食も胃袋が休まるものにして、明日に備えます。
天気予報も回復傾向。
久しぶりに、ドライ路面のSUGOを走れたらいいな。