SUGO祭り2021 往路ツーリング
毎年お楽しみのSUGO祭りですが、2021年も開催されることになりました!
もちろん新型コロナウイルス感染症対策がしっかりと行われますよ。
そしてkurokiは、SUGO祭りの前日は休暇を取って、平日ツーリングを堪能しちゃいます。
東京~会津若松
午前7時。東北道を淡々と走ります。
今日はタジさんさん@MT-10と磐梯山近辺を走る予定なのです。
ちなみに、クルーズコントロールで90km/hちょいの速度を維持しながら、一番左側の車線を淡々と走るのがkurokiのスタイル。燃費がいいので航続距離が伸びるのと、100km/hを超えると風切り音でインカムからの音楽が聴こえなくなるからです。
午前8時半。那須高原SAに到着。
昨日までの一週間、天気予報を見ながら一喜一憂していました。昨晩降った雨も今朝はキレイに晴れてくれました!
白河ICで高速を降りて、白河羽鳥線(r37)のワインディングを流して走って、新タイヤの感覚を身体に馴染ませます。
羽鳥ダムでちょっと一休止。見晴らしが良くて気持ちいいね。
羽鳥福良線(r235)というタイトな舗装林道で猪苗代湖へ向かいます。徐々に新タイヤでの走りがわかってきます。
R294から石部桜(石部邸跡)へ抜けるワインディングを走ったところで、マシンをコントロールできる感覚を得られるようになりました。
湯川大町線(r325)の交差点で信号待ちをしていたら、タジさんと合流。
午前11時10分。開店直後のよしのや食堂に到着。
オーダーするのは名物のソースカツ丼です!
2019年の復路ツーリングで食べた味が忘れられなくて、今日の再訪となった次第。
ソースにくぐらせた揚げたてのトンカツが、キャベツの千切りの上にどどん!とのった丼。トンカツのアツアツ・サクサク感と、蒸されてちょっとしんなりしたキャベツと、その下にあるちょっと蒸されたご飯との食感の対比が良いのです。
二人ともペロリと平らげます。
あー美味しかった!
会津若松~磐梯吾妻スカイライン
さて出発です。2台のMT-10でワインディングを走りましょう!
磐梯山ゴールドライン(r64)→R459→磐梯吾妻レークライン(r70)を、程よいペースを維持しながら流れるように走り抜けていきます。
空気はカラッと乾き、気温も程よく、絶好のツーリング日和です!マジ気持ちいい!
休憩なしに一気に走って、磐梯吾妻スカイライン(r70)へ。徐々に高度が上がるにつれて、我々の気分も上がるのを感じます。
磐梯吾妻スカイラインの最高地点の1,622mに到達。せっかくなので記念撮影。
ActionCAMをセットしてから浄土平へ向かいます。
浄土平へ下っていくときの景色が好きなので、動画で共有します。
ドラマチックに広がる光景は、いつ来ても心が揺さぶられます。ヘルメットの中で「やべー!やべー!」と呟くのが止められないw
お気に入りのビュースポットに停めて、MT-10の撮影タイム!
いやー、相変わらずスゴい景色だ。
kuroki的には東日本No.1のツーリングスポットだと思っております。
タジさんの黒いMT-10。ギュッと締まったマッチョなフォルムがカッコいい!
赤色のパーツを使うポイントが的確で、いい塩梅のバランスでまとまっています。
タジさんが走行するkuroki号を撮影してくれることになりました。
この絶景の中を走れるのは、ホントに幸せです…。
ひとしきり撮影したあとは、磐梯吾妻スカイラインのダウンヒルを2台で連なって走ります。ペースが合う方と一緒に走れるのは楽しいですね。
下山してガソリン給油を済ませてから、コンビニで一休止。そして今日一日のツーリングを振り返ります。
暑くもなく寒くもなくカラッと晴れて、道もガラガラ。稀に見るレベルのグッドコンディションなツーリングでした。kurokiのBEST3ツーリングの「SUGO祭り2017の往路ツーリング」に匹敵しますね、これは。
タジさん、また走りに行きましょう!
福島西~岩沼~白石蔵王
福島西ICで解散したあとは、kurokiは東北道で白石ICへワープ。高速を降りたあとはR4を走って岩沼まで移動。
午後4時半。ムッシュマスノアルパジョン岩沼店に到着。嫁から頼まれたお土産を買うためです。
高速降りてからが、地味に遠かったよ…。
兎にも角にもお目当てのバウムクーヘンは無事にGET。お土産MISSIONはCOMPLETEですw
来た道を戻って午後6時。ベネシアンホテル白石蔵王に到着しました。
チェックインを済ませて、シャワーを浴びたあとは、TRX仲間と合流して…
ホテル1Fのレストラン「日本料理この花」で待望のビアタイム!よく冷えた滑らかなビールが喉を滑っていきます。うーん美味い!
仙台といえば牛タンです。この分厚い牛タンはかつてない美味しさでした。
いやー来てよかった!
こうして楽しい夜が更けていくのでした。