フェンダーレス
MT-09から移設したワイズギアのライセンスプレートホルダー。
先日のYSPツーリングで、根元のステーがパッキリ折れるアクシデントが発生しました。
振動による金属疲労が原因ではないかと思われます。
YSP杉並南スタッフの技術と、参加メンバーが持参した資材のおかげで、シッカリと応急処置が施されました。
そして、一泊ツーリングも無事に乗り切ることができました。
東京へ戻ったのち、YSP杉並南にkuroki号を入庫します。
恒久的な対応として、以下のプランをお願いしました。
- ライセンスプレートホルダーは活かすが、金属製の長いはしご部を撤去してショート化
- 根元のステーをワンオフで再作成
- ウインカーをヘプコ&ベッカーのサイドバックに干渉しないものに変更
フェンダーレス化
ご覧のとおり、スッキリとしたリアビューとなりました。
今までのLEDウインカーではヘプコ&ベッカーのサイドバッグに接触するため、Active LEDウインカー(クリアレンズ)+NEXRAY カーボンナンバープレートベースに換装しました。
光量も十分。左右からの視認性も高いです。
実はフェンダーレス化は本意ではなかったのです。
でも、長くて重いはしご部がそのままだと、いずれ振動でまた折れる。そう思って、取っ払って軽量化した次第。
リアタイヤからの泥水の巻き上げを減らすためには、スプラッシュガードが効果的なのですが、軽量で耐久性のある製品が見つけられていません…。
MT-09用の純正スプラッシュガードを流用するとしても、アクスルシャフトの径が違うので大がかりな対応が必要になるそうです。
そしてkuroki号には、もう一つビッグなカスタムを施しているのですよ。ふふふ。