YSP杉並南 黒部ダムツーリング Day1

ツーリング

午前6時、関越道新座料金所。
二泊三日のYSP杉並南のツーリングに参加するため、集合地点の東部湯の丸SAに向かいます。
YSP杉並南のツーリングでは、走るペースごとにグループ分けが行われます。それぞれのグループごとに好きに走って宿で集合する、そんなスタイルです。
kurokiが先導するグループ(通称:kuroki軍)は、速めのペースでガッツリ走りたい方々が集められている模様。

午前9時半。東部湯の丸SAに全員揃ったので出発します!

東部湯の丸~菅平~信州新町

このSAにはICが併設されています。ここで高速を降りて、r4(真田東部線) → R144 → R406と走り、菅平高原へやってきました。

r34(長野菅平線)のダイナミックなダウンヒルを駆け下りたあとは、R403 → r70(長野信州新線)をまったりツーリング。

午前11時半。道の駅信州新町に到着しました。
ちょっと早めのランチタイムです。

蕎麦も天ぷらも繊細ではないガッツリ系で「食べた!」という満足感があります。
「道の駅らしからぬクオリティ」という評判を聞いて来てみましたが、確かに。
しかも駐車場も広いし、店内も広いので、グループツーリングにはもってこいです。今後のツーリングプランのネタとして活用させていただきます。

信州新町~鬼無里~白馬

ランチのあとは白馬へ向かいます。
R19を少し走ってr36(信濃信州新線)からワインディングロードに入ります。右へ左へとマシンを切り返して連続するコーナーをさばきながら、YAMAHAビックバイクの集団は流れるように走り抜けていきます。楽しくて、思わず笑みがこぼれます。
そして、コースのハイライトは、鬼無里きなさへのダウンヒル。細い道幅のつづら折りを降りていく、パッと視界が開けるのが爽快なのです!

午後1時。ふるさと鬼無里へ到着。
走り終えた皆さんの表情は、もうニッコニコ。楽しさの余韻を感じます。

トイレ休憩を済ませたあとは、お待ちかね、白馬へ向かうワインディングロード(R406)です。
大出おおいで公園までは一本道。kurokiが先頭となって、ペース速めで走ります。白沢洞門からのダウンヒルはお気に入りコースなので、調子に乗ってすっ飛ばしていきます。
ひとしきり走ったあとは、大井公園の駐車場で後続を待ちますが、10分過ぎても誰も姿を見せません。
まさか…転倒!? 事故!? 背中にイヤーな汗が流れます。

焦った我々は白沢洞門へ戻ります。コーナーを抜けるたびに現場に遭遇するかも!?とドキドキするのですが、結局誰にも会わずに白沢洞門まで戻ってきました。
後続と電話連絡が取れ無事を確認。なんでも、ナビに従って途中の細い道に入ってショートカットしたため、我々よりもずっと先に進んでいることが判明。そのまま宿で合流することになりました。

あー、焦った。

撮影大会

残ったメンバーで下河原大橋へやって来ました。マシンを並べて撮影タイムです!
ここは車がほとんど通らない道なので、マシンの並べ方をいろいろ変えて、思う存分撮影を楽める穴場スポットなのです。

MT-10SPとMT-09SPを並べてみたり。

4台まとめて並べてみたり。

ひとしきり撮影を楽しんだので、宿へ向かって出発です。

黒部ビューホテル

午後4時。本日の宿の黒部ビューホテルに到着。
宴会までは時間の余裕がありますので、ゆっくり温泉に入って、疲れた身体を癒やしましょう。

午後6時半。お楽しみの宴会です。

コロナ禍が落ち着きつつあるとは言え、ちゃんとマスクを装着して会食を楽しみますよ。

カンパーイ!
そして楽しい夜が更けていくのでした。

本日のルート

  1. 東部湯の丸~菅平~信州新町~鬼無里~白馬~黒部ビューホテル

ツーリング

Posted by kuroki