BATTLAX PRO SHOP走行会 #8 at SUGO
BS走行会が、ついにSUGOで
BATTLAX PRO SHOP走行会(以下、BS走行会)が、SUGOで初めて開催されます。
奇しくもYSP杉並南 赤湯温泉ツーリングの翌日で、山形から宮城はすごく近い。定宿までは60kmしか離れていません。
こんな好条件が揃うなんて滅多にありません。
SUGO民であるkurokiにとって、もはや行くしかないイベントです。
天気予報は雨のまま
走行会の前、だいたい一週間ぐらいから、天気予報が気になりそわそわし始めます。
子供の頃の遠足前の心境は、50代になっても変わりません。
しかし、天気予報は雨予報から変わりません。
10月4日。二日前になり、くりきさんから参加を辞退する旨の連絡が入りました。
朝から夕方まで強い雨が降る予報なので、その判断もやむなしだと思います。
なお、kurokiはSUGOのコントロールタワーに荷物を送っているため、どのみち行くしかありません。
走ることなく発送して帰るだけになったとしても、チャンスに賭けます。
SUGOの朝

10月6日、午前6時40分。
やりました、賭けに勝ちました。
SUGOメインゲート前は、黒い雲の間から青空が広がってきています。
このまま雲が無くなるのも時間の問題でしょう。
路面はフルウエットですが、こちらも乾いてくれるかな?

午前7時。
ゲートオープン後、割り当てられたビットNo.27にMT-10SPを入れて、車検前準備を始めます。

受付と車検、空気圧の設定を済ませます。
RS11の空気圧は F:230kPa / R:220kPa。
ここまでの流れはいつも通りなので、スイスイ・テキパキ進みます。

午前7時50分。
ひと通り完了したので、ピットロードにkuroki号を出して、記念撮影。
先日導入したフロントスポイラー、NKスクリーンがいい塩梅にフロント周りの見た目を締めています。
実走行でも、効果を確かめられるか楽しみです。
ブリーフィング

午前8時半。
東側ピット棟の2Fでブリーフィングが始まるので、続々と参加者が集まります。

さくらさんのMCと、潤さんの挨拶でスタート。
ちなみにさくらさん、前日までHondaホームカミング熊本のお仕事のあと、早朝からSUGOのお仕事。大変お疲れさまです。
潤さんからは「とある新作タイヤ」の情報がチラ出し。RS11の次期モデルかなー?とニヤリとするkurokiなのです。

平野ルナ選手もインストラクターとして走行します。

BATTLAX走行会にとって初のSUGO開催となる今回は、まずは試験的にやってみて、今後の運営を検討するという話でした。
リピーターは関東圏中心なので、東北のSUGOへの参加は少なめとか。実際、YSP杉並南からの参加者はkuroki一人のみですし、他のPROSHOPからも店のスタッフの参加が目立ちます。
クラス分けは2つ。kurokiはAクラス、速いほうにアサインされました。
このクラス、タイヤウォーマーをかけている本気マシンが並んでいます。前日までツーリングしていたkurokiがこの中を走っていいの?と、ちょっとビビっております。
Aクラス 1本目

午前10時。
ピットロードに整列し、走行を待ちます。
kurokiはインストラクターの真後ろに並びます。こういうときは遠慮せず、じっくりとインストラクターの走りを見させてもらうのです。

路面はハーフウエット。周りは本気なマシン達。
走り出しは流石に緊張したものの、走り出してしまえば、いつものSUGO。ラインやブレーキングポイントは身体が覚えているので、フリー走行となっても自分のペースでイキイキ走れます。
意外と周りのペースはゆっくりで、むしろ前走車をパスしていくことが多かったぐらい。
コーナーへの進入速度の見極めが、実は大きなアドバンテージだったようです。
さらに、5月の濃霧のSUGOで、RS11が新路面をガッチリとグリップした経験も大きかったかも。
そんな1本目の走行のベストタイムは1分52秒。
ラインに無駄が多々あったものの、まずまずの良いペースでした。
Aクラス 2本目

午前11時。路面は完全にドライになりました。
前日までの2日間のワインディング、1本目の走行で、ライダーも仕上がってきています。
この2本目では、タイム短縮を目指しましょう。
TC2000で10秒切りしたときの走りのイメージ。
これを意識して、ラインを組み立て直していきます。
- 直線でシッカリ開けること
- 短い直線でも開けること
- コーナーではターンを早く終えて、素早く加速体制に入ること
ブレーキングポイントも徐々に奥に詰めていきます。
特にメインストレート、馬の背ストレートでは、もう一つ奥の看板へブレーキングを遅らせても十分間に合いました。
フロントスポイラーとNKスクリーンは、確かな効果を感じました。特にDUNLOPアーチ直後の、上りから下りに切り替わるポイント。ここはフロントタイヤが浮きがちでしたが、今はシッカリ路面を捉えています。
詳細なレビューは、別稿で紹介する予定です。

その結果、ベストタイムは1分48秒552。ついに50秒の壁を越えました。
この壁は、TC2000での1分10秒みたいなもの。kurokiもこの手前で足踏みしていました。
とはいえ、まだまだ削れるポイントだらけ。それでも、タイムの伸び代がまだあると、前向きに捉えていきます。
SUGO Cafe
サーキット走行の後片づけを済ませ、荷物の発送をコントロールセンターに依頼したあと、SUGOを出発します。

ちょうど今はお昼時。SUGO Cafeに寄ってランチにします。

平日限定のAランチ、ハンバーグ&フライドチキン。
冷食っぽさを感じますが、普通に美味しい。少なくとも高速のSAよりコスパ良いと思いますね。

午後2時半。東北道を淡々と走って那須高原SAに到着。
秋晴れが広がって気持ちいい。
このペースなら、明るいうちに東京へ戻れそうです。
二日間のワインディングに続いて、SUGOでのサーキット走行。たっぷりバイクを楽しめた三日間でした。
三日前よりも違う走りができるようになった手応えがあるのは、嬉しいことです。次のSUGOではもっとタイムを詰めたいところ。目指せ45秒台!
