【コラム】ChatGPTは専属の編集者

2025年の記事から、MT-10 FunRidesでは積極的に「ChatGPT」を使い始めました。
まるで専属のバーチャル編集者がついたような感覚です。
とはいえ、文章を書く主体はあくまでkuroki自身。
その軸はブラさず続けています。
では実際にどのように利用しているのか、本稿ではその舞台裏をお見せします。
草稿作成
blog執筆でもっともエネルギーを使うのが、この草稿作成フェーズです。
まるでチューブの中から残りを絞り出すように、身体の中から言葉を引きずり出す作業です。
ここの負荷が高くて、そして辛い。
書くモチベーションが落ちていると、だいたいここで詰まって、そのまま停滞します。
そんなとき、ChatGPTは言葉をスムーズに引き出す潤滑油として機能します。
おおまかな流れはこんな感じです。
- 文章のつながりや重複表現などの細かいことを気にせず、まずはガーっと書く
- キーが止まったところで、ChatGPTに「今まで書いた内容を添削して。(改行)~草稿全文~」と投げる
- 提案を見ながら、よさそうな表現を自分の言葉で打ち直す(コピペはしない)
- これを繰り返して全文を書き上げる
なお、ChatGPTは必要な要素を指定すれば、それっぽい文章を書き上げてくれます。
「これをコピペすればいいんじゃない?」と思わせるほど、整った内容です。
でもそれは、絶対にやっちゃダメ。
AIに書けない表現を、書き手の「核」として守っていかないと、オリジナリティを失います。
それに……AIに書かせた文書は、独特の「AIくささ」が漂っており、すぐにバレます。
マイルールは、必ず自分の言葉で書くこと。
これを徹底しています。
推敲
全文を書き上げたら、改めてChatGPTに添削を依頼します。
その際、「採点して」と加えることがポイント。
自分の文章のレベルを無慈悲に点数化してくれますw
これを見ながら、修正と推敲を重ねて完成度を高めます。
誤字脱字や文章のつながりの悪さの修正はもちろん、自分では書けなかった表現を提案してくれることもあります。
採用すると文章の完成度が確かに上がりますが、ここも鵜呑みにしちゃダメです。
自分の表現の「核」を守りながら、必要な部分だけを取り込んだり、伝わりやすい構成に組み換えることをします。
これまで推敲は自分一人だけで行っていたので、どうしても精度に限界がありました。
成果物の完成度を高めるためには、第三者のレビューが必須。でも、個人のblogでは第三者の調達が難しい。
そこをChatGPTが「第三者の目」となってくれます。しかも即座に結果が返ってくる。
これが推敲作業を劇的に加速させてくれるのです。
編集&公開
原稿の作成よりあとのフェーズは従来と変わりません。
ツールは使用しますが、基本は手作業。
もう少し自動化を進めたいところですが、現状はまだ課題として残っています。
- 使用する写真の編集
- ハイパーリンクのはめ込み
- WordPressに流し込んで公開
まとめ
ChatGPTを使うと、文章作成で停滞しやすい箇所を一気に飛び越えることができます。
これによって、開始~公開までの一連の工程が劇的に短縮されました。
特に文章作成においては、二週間かかっていた作業が二日で完了する体感です。
なお、便利な道具は能力を底上げしてくれますが、同時に「誰が使っても似た結果になる」という平均化がなされます。
例えば、Noteなどのガジェット系の記事には、「ああAIに書かせたんだな」とわかる文章が溢れています。
バレバレに気づかないのは、正直言って痛々しい。
なので、文章の主導権はAIに渡さないこと。
そこに気をつけないと、自分の表現を守れません。
自分の表現が無くなったら、blogを書く意味が無くなってしまいますから。
