YSP杉並南 黒部ダムツーリング Day3
YSP杉並南のツーリングも3日目。本日が最終日となりました。
今回の目的地選定はkurokiが、ホテルの確保は美音さんが担当。黒部ダムを観光できるように大町温泉郷を選定したのですが、肝心の黒部ダムへまだ行っていません。
なので、今日はホテルから直行で黒部ダムに向かうのです。距離は11.5km、約15分の道のりです。
ちなみに今日のkuroki軍は、佐野メカ、翔太メカ、kurokiの3名体制。小回りが利く構成です。
黒部ダム
午前8時。扇沢駐車場へ到着しました。
とても晴れやかな良い天気に、佐野メカ、翔太メカの笑顔が弾けます。
関電トンネル電気バスに乗って黒部ダムへ移動。
この長い階段を登ると、そこには…
どどん!素晴らしい景色が広がります!
ホントに黒部ダムは最高です!ダム好きの血が騒ぎます!
kuroki的には黒部と矢木沢が好きなダムの二台巨頭。
(※語ると長くなるので割愛)
毎秒10トン以上の放水はすごい迫力なのです。
放水で飛んだ水滴が虹を作るのです。実に美しい。
黒部ダム、めっちゃ堪能しました!
大町~麻績~青木~小諸
黒部ダムを満喫したあとは、東京へ戻ります。
天気は快晴。平日なので道もガラガラ。高速でズバッと帰るのはもったいないんで、峠道をつないで行きましょう!
r45(大町アルペンライン) → r55,R403(大町麻績インター千曲線) → r12,R143(丸子信州新線)と走って、道の駅あおきで休憩。
R143(丸子信州新線) → r171(塩田仁古田線) → r82(別所丸子線) → 千曲ビューラインと走って、小諸入り。
快晴の信州の田舎道を、快適に快走します。
たっぷり走ってお腹いっぱいになったら、お腹(物理)が空いてきましたので、蕎麦で昼メシです。
そば七は、1998年5月のTRX850慣らしツーリング以来通っている馴染みのお店ですが、コロナ禍でも残っているのは嬉しいこと。
一日限定10食の手びきざる蕎麦がやってきました。
しっかりとコシのある二八蕎麦は、美味しい上に食べごたえがあります。お上品なお蕎麦よりもガッツリ食べたい派向けのメニューです。付け合わせのふかし馬鈴薯と野沢菜も食べると、確かな満足を味わえて、意外とお腹いっぱいになります。
佐野メカ、翔太メカにも満足してもらえたようで、なによりなにより。
田口峠
ランチのあとは、腹ごなしの田口峠アタック。
ここまでは登り中心の走りやすいルートでしたが、ここから先が田口峠の本領発揮。道幅が狭いくねくね道がこれでもかと続くハードなダウンヒル。しかも路面が濡れてたり砂利が出てたりするため、緊張感ハンパない。
ゴリゴリと精神を削られながら、無事に走り切りました。
しかし、集中して走るためかマシンとの一体感を感じられるようになるため、トレーニングには最適なルートなのです。
翔太メカ、佐野メカの走る姿を前から撮影。初めてここを走る二人には刺激が強かったようで、走り終わったあとは「いや~ヤバかった」と口を揃えていました。
さて、今の時間は午後4時。
秩父~名栗経由の下道ルートで帰るにはちょっと遅い時間なので、下仁田ICから高速に乗って帰るルートを選択します。
上信越に入ったらいきなりの渋滞!その理由は草刈りでして、思わず草生えましたw
関越道上里SAで休憩後、ここで解散となります。
この3日目、ハラハラすることもありましたが、とても印象に残る楽しいツーリングでした。ワインディングロードをたっぷり満喫できましたし!
しばらくは信州ロスになりそうですよ。