南房総ツーリング
MT-10SPへの理解を深めるために、ツーリングに行ってきました。
目的地は南房総。冬でも暖かく、路面凍結の危険が少ないワインディングを楽しめる地域なのです。
首都高のC2から湾岸線へ合流。
眼下に見える大量の新幹線に、乗り物好きの血が騒ぎます。
アクアラインで千葉に入ります。
館山道の君津ICで高速を降り、房総スカイライン経由でR465へ。
r88の出口にあるファミマで珈琲休憩。
走り込み Part1
さて、ここからは走り込みタイム。
マシンと自分自身とのすり合わせを始めます。
狭くてタイトコーナーが続くr88、ハイスピードコーナーが続く安房グリーンラインを走ってみました。
やはりと言うべきか、ペースを上げていくとMT-10SPは手強い顔を見せてきました。
マシンとうまくシンクロできず、入力がワンテンポ遅れてます。イメージ通りにコーナーをさばけません。
狭くてタイトコーナーが続くr88では、その現象がハッキリ表れます。
簡単に言うと、乗れてないということ。
感覚の鈍る冬であることを割り引いても、マシンのことを身体で理解できてない事実を突きつけられます。
とは言え、すり合わせの収穫もありました。
前輪への荷重ですが、MT-09よりもメリハリつけて意識的にやれば、マシンが応えてくれます。
新しいマシンへの順応に時間がかかるのはいつものことなんで、同じコースを集中して繰り返し走り込んで、身体が覚えたマシンの感覚をアップデートしたいのですよ。
やはりサーキットを走り込みたいなあ。
ビンゴバーガー
道の駅 三芳村
バイク乗りに有名なビンゴバーガーを、一度食べてみたくって。
グルメバーガー好きとしてはね。
ビンゴバーガーの店舗前には行列ができてました。
11時の開店時間まてあと10分ですからね。行列やむなしです。
kurokiがオーダーしたのは、ベーコンバーガー。燻製好きが飛びつくメニューです。
まずバーガーのサイズに驚きます。普通のバーガーの2倍はありそうです。
ペットボトルとの比較で大きさを感じてもらえれば。
味もなかなか美味しい!ただ、今まで食べたグルメバーガーにはちょっと及ばないかな。
浜松町のMUNCH’S BURGER SHACK、豊島園のTHE GIANT STEPなどと、つい比較しちゃうのです。
自宅へのお土産に、三芳村で採れた菜花(100円)、ブロッコリー(140円)を購入。
安い!大量!
走り込み Part2
帰り道も走り込み。
r88→r34(長狭街道)→r182(もみじロード)とワインディングをつないで走ると、ぼんやりと課題が見えてきました。
MT-09に比べて大きくて重くて速度が乗るマシンであることは、頭ではわかってはいます。
でも身体はわかってくれないようで、MT-09の感覚でブレーキングをしてしまいます。
速度の落ちない車体にまごつき、速いペースでの操作に追いつかなくなった結果、乗れてない状態になったように思います。
やはりサーキットを走り込まないダメでしょうなあ。
楽しいクルージング
アクアラインの渋滞が始まる前に、海ほたるへ到着できました。
いつ来ても気持ちいい光景!
アクアラインを抜けたら、K6川崎線へ。
右手には羽田空港が。
左手には大規模な工場群が見えて、テンションが上がるkurokiなのです。
しかもこの道はガラガラで気持ち良いのです。
ちなみに浮島から大師へ向かうルートの方が、見晴らしが良くてオススメ!
首都高を1号横羽線→C1→4号新宿線とつないでYSP杉並南へ到着すると、お店の前にFJR1300だかりができていました。
遠くから見ても異変に気づくほど、異様な光景でした。
なので、ちょっと一緒に記念撮影をさせてもらいましたよw