仕上げのカスタム
先日、YSP杉並南にMT-10SPを預けました。
SUGO祭りに向けて、仕上げのカスタムを依頼したのですよ。
さて、どうなったか。楽しみ楽しみ♬
EXUP全開固定を元に戻す
このMT-10SPは、MotoJPでECUが書き換えられています。リミッターカット、EUマップへの書き換えと同時にEXUP全開固定も行われたようです。
ですが今回は、EXUPを機能するように戻す依頼をしました。
エンブレを効かせたときのアフターファイヤがやかましくて、それを抑え込みたかったのが一番の理由です。
また、下からのトルクを増やしたかったこともあります。できるだけ標準の状態を体感しておきたいと思う
ZCOO type Cへの交換
SUNSTAR プレミアムレーシング フロントディスク(ホール&スリット 板厚5.0mm)に換装済みのkuroki号。さらなるブレーキフィーリングの向上を求めて、ブレーキパッドを新調しました。
いろんな銘柄がありますが、MT-09でも使用していたZCOO セラミックシンタード type Cを選びました。
冒険を避けた手堅い選択としてください。
ActionCAMのマウント
SONY ActionCAM HDR-AS300のマウントはコレ!
池谷メカニックの力作です。スゴいところに取り付けてくれました。
ダミーエアインテークの奥に、池谷メカが見つけた超小型雲台を装着。そこにActionCAMを吊り下げるようにマウントします。
なお、ActionCAMには上下反転の撮影モードがあるので、こんなマウントでも問題ありません。
この位置ならば、迫力ある映像が撮れそうですよ。
テストライド
帰り道、ActionCAMで動画撮影をしながら試走しました。
ホント、このマウントは素晴らしい!
迫力のある映像が、ブレなくキレイに撮影できます。カメラの視界を遮るものもありませんし。
マウントしたままActionCAMの電源操作、録画操作ができ、外部マイクのケーブルも装着できるのも嬉しい。
ZCOOパッドのタッチはまずまず良好。握り始め初期から強めに効力が立ち上がるのがkuroki好み。
ただ、停止直前にキキっ!て鳴くのは相変わらずですがw
EXUPを元に戻したことで、アフターファイヤは抑えられた模様。今度ダウンヒルで確認してみるつもり。
なお、街中を走るだけでは、トルクの変化やスムーズさの変化は感じられませんでした。
いろいろ手を入れられた状態のMT-10SPを購入しましたが、好みに合わないところが割とあったのです。
kuroki色に染め直すように手を入れてきましたが、ロッコルへのタイヤ交換と今回のカスタムで、おおむね完了したかな。
さらにMy MT-10SPに愛着が増しそうです!