EU YAMAHA Integrated Indicator Handguards
New MT-10SP購入時にオーダーしていたEU YAMAHAの純正パーツその1、ウインカー内蔵レバーガード。
昨年の7月末にオーダーしたのですが、到着したのが今年の1月末。半年待ちましたよ。他にもオーダーしていたEU YAMAHAパーツも届いているので、今回あわせて換装が行われました。
フロントウインカー
EU YAMAHA Integrated Indicator Handguards。
レバーガードとは、レース中に他車と接触した際にブレーキレバーが押されてフロントタイヤがロックすることをガードするパーツです。2012年からMotoGPで装着が義務付けられてから、今やオンロードレースでは標準装備となっています。
なお、公道においてはドレスアップパーツです。プロテクション効果が若干あるかもしれませんが、誤差の範囲。
そしてkuroki号の場合、フロントウインカーをラジエータ脇から別の場所に移設するために、ウインカー内蔵式のレバーガードを導入した次第。レバーガードにしたのはついでです。
ですが、全体のイメージを崩さず一体感のあるデザインでまとまりました。YAMAHA純正品の面目躍如と言えるでしょう。
なお、ハンドルバーの中にウインカーの配線が通されるため、ハンドルバーへの穴あけが必要となりました。
レバーガード先端のウインカー部のクローズアップ。
YSP杉並南のガラスコート職人によって、隅々までコーティングされてツヤツヤになっております。
リアウインカー
Highsider CNC LED インジケータ リトルブロンクス。
EU YAMAHA License Plate Holderを装着したことにより、リアウインカーの位置が移動します。サイドバッグのステーへの接触を回避するため、ウインカーのショート化が必要になりました。
いい感じのショートウインカーを池谷メカがセレクトしてくれ、フロントと同じようなサイズにまとまりました。完成度高し。
後日談
たかすけさん主催の伊豆ツーリングへ行くため、ガレージで準備をしていたところ、右側のレバーガードの取り付けが緩くなっていたことを発見。ちょっと動かすと取れてしまったので、タイラップで脱落防止の応急処置を行います。そして、翌日のツーリングは欠席して、YSP杉並南へドッグ入り。
取り付け時の締め付けトルクが不足していたようなので、改めてガッチリ締め直してもらって復旧となりました。走行中にポロッと落ちるより前に気づけたのは不幸中の幸い。
なお、伊豆ツーリングに行けなかった代わりに、YSP試乗車キャラバンを楽しんでしまいました。詳しいレポートはまた別稿にて!