SUGO祭り2024春 復路ツーリング
午前6時。
まずは温泉で寝起きの身体の汗を流してサッパリした後は、汗がひくまで蔵王連峰を眺めながらゆっくり。
旅館の朝ご飯は、美味しいお米を引き立てる数々のおかずたちという構成が定番です。そして概ね美味しい。
そしてさんさ亭の朝ご飯は、期待に違わず美味しかった。ご飯が進みまくって3杯目のおかわりをしちゃいそうになりましたが…ここは自重しましたw(←カロリー)
朝の準備をゆっくり済ませたら、午前9時。そろそろ東京へ戻りましょう。
七ヶ宿経由で軽くワインディングを走ってから国見ICから東北道に乗って、一気にYSP杉並南へ移動するつもりでしたが…。
たかすけさんから「せっかくなので磐梯吾妻を走りませんか?」と提案があったのでルート変更。ツーリングして帰ることになりました。
しかも、昨晩はベネシアンホテル白石蔵王に宿泊したにも関わらず、一緒にツーリングへ行くためわざわざ遠刈田まで来てくれたのです。
遠刈田からR457を走って白石ICへ向かいます。
R457はタイトなワインディングですが、交通量が少なくて、楽しく走れます。昨日のSUGOでの走り込みのおかげで走りの感覚が鋭敏になっており、スイスイと気分よくコーナーを抜けていけます。
東北道へ入ったら、福島
直接ベネシアンから来たAJさんと、ここで合流。今日の往路ツーリングは以下の5台で走ります。
r5、r312経由で磐梯吾妻スカイラインに入ります。
ぐいぐいと高度を上げていくと視界から木々が無くなり、やがて荒涼な岩場が広がる光景が広がります(たかすけさん撮影の動画)。日本とは思えないダイナミックな景色に、いつ来ても「スゲーな」としか言えないkurokiの語彙力w
浄土平の駐車場を止まらずスキップ。道路最高点の1,622mを超えてダウンヒルに入ります。
荒れた路面に斜度もキツめ。でもこういう道が結構好みのkurokiです。後ろから
磐梯吾妻スカイラインを走り終え、入口の看板のところで一台づつ撮影タイム。それぞれの構図に個性が出ますね。
R115沿いの万作農園 山小屋食堂でドリンク休憩。
AJさんイチオシのかぼちゃの蒸しパンを食べてみます。ふんわりしていて素朴な味。クセがなくて美味しい!
小休止の後は、R115から
kuroki自身は初めて走る道ですが、なかなか楽しいダウンヒルコースなので、割と飛ばし目のペースで駆け下りていきます。
B+COMでインカムトークをしながら走るのですが、高校生ライダーのにださん曰く、仲間内と走るツーリングと違ってペースが速くて面白い、とのこと。いいねぇ、今後きっと伸びますよ!
ダウンヒルを楽しんだ後は、磐梯熱海ICから磐越道に入り、那須高原SAまで淡々と移動。
午後1時半。いい塩梅にお腹が空いてきた時間なので、ここでランチにしましょう。
那須高原SAと言えばテラスレストラン。ここの那須豚ポークソテーがお気に入りなのです。地元ブランド豚の「那須豚」を低温調理にて柔らかく仕上げてあるそうで、ソースとご飯の相性がバッチリで美味しい。一気に食べ切ってしましました。
ちょうどここで柏先生とお会いしたので、たかすけさん、柏先生、kurokiでスリーショット。
昨日のSUGOで3台で絡んで走った話をしたところ、柏先生からは「お二人とも綺麗に乗れていますよね」とお褒めの言葉をいただきました(照れ)。
ランチの後は、ここで流れ解散となりました。
雨雲レーダーを見ると東京方面はところどころ雨が降っていますので、念のためレインウェアを着込んで出発しましたが、幸か不幸か雨に降られることなく東京に到着できたのでした。ちなみにFJR1300の方々は多少の雨は濡れずに走れると涼しい顔をされていましたよ。羨ましい。