SUGO祭り2024春 サーキット走行
SUGO祭り本番の天気は大快晴。大・快・晴ですよ!
湿気少なくカラッと爽やか、昨日までの強風もすっかりおさまって、優勝のコンディションで今日の本番を迎えました。
SUGO祭りは
kurokiは「yokoG組」というグループの幹事であり、参加申込や集金業務などの事務作業を担当しています。
そして今年はあれよあれよと参加者が増え、yokoG組の走行メンバーは31台に。過去一番の大盛況となりました。
ちなみにkurokiは、yokoG組のうちYSP杉並南からの参加者の取りまとめもしています。午前10時に村田のセブンで集合して、杉並南メンバーと一緒にSUGO入りしました。
ピットの中で店開きがはじまります。ワイワイガヤガヤと楽しげな雰囲気の中、それぞれが走行準備を進めていきます。
今回はテイストなどのイベントと重ならなかったので、Webikeチームも参加しています。取りまとめはyasuoさん。
見ての通りサーキットガチ勢の
午前12時よりブリーフィングが始まりました。
今日は参加者が多いので、いつものブリーフィングルームではなく屋外で行われることになりました。
なお、YSP杉並南チームの参加メンバーはこちらです。多いっすね。
- AJさん@FJR1300AS
- ごまさん@FJR1300AS
- Rioさん@YZF-R7
- としゆきパイセン@MT-10
- isaoさん@YZF-R1
- PPPiapoさん@FZ750
- にださん@YZF-R3
- たかすけさん@FJR1300A
- daisukeさん@YZF-R1
- Yoshidaさん@YZF-R1M
- バロさん@YZF-R1
- kuroki@MT-10SP
ウォームアップ
午後1時から始まる走行開始10分前。そろそろグリッドにマシンを並べましょう。
yokoG組のkurokiは先導役なので、先頭にマシンを並べます。
ちなみに今回、くりきさんは走りません。サポート役に徹するため今は整列係です。
スタート前にはしゃぐオジサン達。
それがカメラに映っておりましたw
さて、慣熟走行開始です。
3周回った後チェッカーフラッグを受けてピットへ戻る、この練習を全員で行うことになっております。
ただ、走行台数が100を超えたため、コース内はこんな感じでワチャワチャとします。それを嫌ったkurokiは、コースへ一番乗りしてクリアラップを確保。この状態で杉並南チームを先導したのでした。
慣熟走行後にピットに戻ってからは、3時間のフリー走行のはじまりです!
フリー走行
めっちゃカメラ目線ですが、SUGOに不慣れなメンバーの先導走行をしているため右ミラーをチェックしております。
30分ほどラインマーカーに徹した後は、ペースアップして走り込みを始めます。
ですが、台数が多いし暑いしで、頻繁にピットに入って休憩する53歳。
いい感じのペースで走れるようになった中盤からは、MT-10SPの前後にセットしたOsmo Action 3を起動。走行動画の撮影を始めます。
途中、たかすけさんと前後を入れ替えながら撮影走行を楽しみます。
残念ながら電池切れでリアカメラの撮影ができなかったようでフロントカメラだけの映像になったものの、なかなか面白い映像が撮れました。特に柏先生と絡みながら走った映像は楽しかった!
フロントカメラは左フロントフォークに装着。外部マイクなしの内蔵マイクだけですが、風切り音が適切に抑えられていてGOODです。
電池を入れ替えて復活したリアカメラの映像。
今回はオーディオテクニカ AT9901という小型ピンマイクをBOYA BY-K4を介して接続しています。マイクの設置場所はシート下で、Osmo Action側のゲイン設定は-12dbにしてあります。
映像の通り、迫力あるエンジン音が音割れすることなく録音できました。シート下なので耳障りな風切り音も入りませんし、なによりエンジンを回したときのキュイーンというサウンドがすごくそそります。
ようやくOmso Actionのベストマイクを見つけられたみたいです。長かったなぁ、マイク探しの旅は…。
そんなこんなで楽しかった3時間はあっという間に終了しました。楽しかった〜。
今日は一日中ずっと晴れて、しかも湿気の少ないカラッとした五月晴れでした。こんな日にサーキットを走り回れたのはホント幸運ですよ。直近のTC2000での走り込みがいい影響をもたらしているようで、SUGOでもいい感じにスピードを乗せて走れて気持ちよかった~。
また、杉並南メンバーも、それぞれが走りを楽しんでいた様子。
大柄なFJR1300をスパッ!と寝かせて膝を擦りながら駆け抜けていくたかすけさん。2021年のSUGO祭りで初膝擦りを達成して以来、スッカリ自分のものにしていることが感じられます。後ろから撮影していても、安定しているなあと思いますもん。
さらにタンデム走行しながら、普段と変わらないペースで駆け抜けていくのが恐ろしい。周囲の注目を集めていたようです。
たかすけさんに膝擦りを教えたAJさんの走りは、お手本のように綺麗なハングオフフォーム。しかも、エグいバンク角でピタッと膝が路面を捉えて滑走していく様は、後ろから撮影していると見惚れてしまいます。
今回初参加のごまさん。しかも現役高校生ライダーの息子さんと一緒に参加です。
最初はSUGOの幅広いコースと混雑した集団のパッシングに慣れず、戸惑ってる様子でした。しかし、周回を重ねるごとに安定していき、楽しそうに走られていました。
Rioさんも今回初参加。YZF-R7を駆ってSUGOを果敢に攻めています。
参加前までは自分が参加しても大丈夫だろうかと気後れ気味でしたが、様々なペースのマシンが楽しく走れるSUGO祭りの雰囲気を気に入ってもらえたようです。よかった。
YZF-R1がR25に見えてしまうビッグボディのdaisukeさんですが、Newレーシングスーツで身体の自由度が増し、リラックスしてSUGOを楽しんでいるようです。TC2000での走り込みもいい影響ありそうですね。
MT-10を駆るとしゆきパイセン。右手首の古傷の悪化で走行が危ぶまれる状況でしたが、問題なく走れているようでなによりです。
SUGO祭りは2回目の参加なので、コースやスピードにも慣れてきたようです。ライディングフォームから自信を感じられます。
PPPiapoさんも2回目の参加ですが、前回に比べて明らかにペースが速くなっており、SUGOに習熟しつつあることが伺えます。
また、レーシングスーツ、ヘルメット、ブーツのカラーリングも、FZ750と良く合っていますね!
そして今回も大量の走行写真を撮影してくださったariさん、ホントにアリがとうございます!
さんさ亭
SUGO祭りはサーキット走行だけではありません。温泉や宴会もセットなのです!
午後6時半、これから宴会が始まりますよ~。
ズラッと並んだ料理は期待通りに美味しくて、そして疲れた身体にビールが染み入ります。
ああ、今回のSUGO祭りも楽しいな~。