スマホマウントの最適化
先週、MT-10SPが納車されたときに、YSP杉並南の池谷メカから言われたことがあります。
「実は部品の調達が間に合わなくて、やりきれなかったことがあるんですよ。今度来たときリベンジさせてください!」
そんなわけで寒波が襲来している3連休の中日、kuroki号をYSP杉並南へ持ち込みました。
スマホマウント
池谷メカがやりきれなかったこと、それはスマホのマウントを下限ギリギリまで追い込むことです。
こんな感じのにょきにょきしたマウントは、kurokiの趣味じゃないのです(※写真はイメージです)。
あたかも車体に張り付いているかのようなマウントが好みなのです。
そんなkurokiの好みをよくご存知の池谷メカ。
今日はとことんお願いしたい!
縦置きマウントの検討
ちょっとその前に、縦置きのマウントを検討してみることにしました。
愛用ナビソフトのカーナビタイムに、ドラレコ機能が搭載されたニュースを、つい先日読みまして。試してみたくなりまして。
この機能を使うには、カメラレンズが上側にある縦置きのマウントが適しているのは自明です。
しかし、ドラレコの撮影に適した位置で、地図が見やすい位置を探すと…スマホをかなーり手前に設置しなければなりません。
うん、不格好!ドラレコ機能はきっぱりあきらめよう!
導入するなら、ドラレコ専用機を別途購入しようと思います。
iPhoneのミュージックプレイヤーが横置きに対応していないため、縦置きマウントに未練が残りましたが…
- 下限ギリギリの位置にマウントすると、充電ケーブルが邪魔になる
- 液晶メーターがスマホで隠れて見づらくなる
- 地図を読むときは、先の道より脇の道を読みたいことが多い
などを踏まえると、横置きのままがベストだと判断しました。
余計な思いは断ち切ったので、横置きのままで進めちゃいましょう!
下限ギリギリまで追い込む
池谷メカが部品を持って登場。
これからスマホマウントの設置に取りかかります。
サインハウスのパイプクランプベースをハンドルにマウントして、前方へ倒します。
このようにしてスマホホルダーを前方へオフセットするのです。
ほら、まるでハンドルに張り付いたような低い位置に設置できました。
実にさりげない位置に設置されています!
充電ケーブルも目立たない!
前方から見るとこんな感じ。
パッと見て気づかれない状態が理想です。
そんな池谷メカの整備作業を眺める人々。
よっしゃ!いい感じに仕上がった!
早速お店のTwitterに投稿されていました
ActionCamのマウント
動画撮影に使用するActionCamの設置場所も、現物あわせで検討中。
ハンドルクランプ近辺にマウントした場合。
左ミラーの根元付近にマウントした場合。
メーターやスクリーンなどの遮蔽物が多く、なかなかいい位置が見つかりません。
池谷メカと相談した結果、とある位置にマウントしてみることになりました。
部品を調達してから再挑戦です!
帰り道に有線接続したマイクの録音テストをしてみました。
マイクはライトハウジングの裏側に設置。カメラは左ミラーの根元付近に設置していますが、デキはまあまあ。
マイクの位置も今後いろいろ試行錯誤してみるつもり。
MT-10SP仲間が増えた!
夕方ぐらいにYSP杉並南に現れたIさん。
商談の結果、MT-10SPへ乗り換えを決断されました。パチパチパチ!
かつてYZF-R1やDUCATI Superbike 1098などのSSを経て、MT-09の初期型を購入されたIさん。
バイクの嗜好がkurokiと似ており、悩むポイントはタイミングだけだったことも同じでした。
kuroki号を見ていただいたことも、背中を押す一助になったのかも。
2月末にはMT-10SPがデビュー予定。
MT-10仲間が増えるのをほくそ笑むkurokiなのでした。くふふ。