新スマホマウントはDAYTONA スマホホルダー3

バイクカスタム

kuroki号のスマホマウントはSP connectQiチーによるワイヤレス給電です。
昨年の11月に購入して以来とても快適に使用していましたが、10月23日にiPhone 12 Proへ買い替えた際に懸念していた問題が表面化しちゃいました。

特に入荷に時間を要したのがフォンケース。毎年iPhoneを買い換えるkurokiには、このタイムラグは問題になりそうです。

iPhone 12 Pro用ケースの入荷は 早くて2月 になるとのこと。
12月中には入手できるかと見込んでいましたが、当てが外れました。

その間のつなぎとして購入したユニバーサルフォンケースが、めっちゃ使いにくい。追い打ちをかけるように、メーカーから自主回収の依頼がありました。しかも、コロナ禍の影響で商品の再生産ができないとのこと。
iPhone 12シリーズ用フォンケースも、このままでは2月入手どころかズルズル遅れそうな予感がします。

ウインターシーズンは乗る機会が少ないとはいえ、使えない期間があるのはストレスを感じます。そして毎年のiPhone買い替えのたびにヤキモキするのは確実。
堪え性のないkurokiは、専用フォンケースに依存しない汎用スマホマウントに戻すことを決断しました。

DAYTONA スマホホルダー3

DAYTONA バイク用 スマートフォンホルダー3 リジットタイプをチョイス。
シルバーのアルミアームが、MT-10SPとよくマッチします。このデザインを気に入ったので、SP connectから乗り換えようと思ったんですよ。

横向きでマウントすると、やはりスッキリまとまりますね。
そして、地図は横向きが読みやすいと感じるkurokiです。左右の情報量が多いほうが好みでして。

縦向きでマウントした場合は、地図は若干読みづらくなります。
しかし、スマホのUIは縦向きメインで使うことを想定されているため、横向きで感じる自由さがありません。なので今後も縦向きで運用するつもりです。

DAYTONAのL字コネクターの給電ケーブルのおかげで、スマホ下部の出っ張りが最小限に抑えられました。端子にかぶせるキャップは必要ないので撤去しています。
Lightningケーブルは数多あまたありますが

  • L字コネクター
  • 20cm以下

で絞り込むとガクンと選択肢が減ります。要件を満たせて価格も手頃なDAYTONAが最適と判断した次第。

DAYTONA 2.1Aバイク専用電源 USB1ポートで電源を取り出します。
スマホ直下に配置して、USBコネクターはベルクロでハンドルポストに固定します。配線は目立たせないのが理想なので、USBポートを視界から隠せたのが良き良き。

給電ケーブルをiPhoneから外したときは、コネクターをアクセルワイヤーで挟む位置に収めると、邪魔にならなくて良いみたいです。

SP connectとの比較

  • 良い点
    • iPhone買い替え時のタイムラグがない
    • 普段使用しているケースをそのまま使える
    • 充電が速い
    • 縦向き、横向きを簡単に切り替え可能(工具不要)
    • トータルの出費が少ない
  • イマイチな点
    • スマホの脱着が割と手間で、スマートさが低下
    • ケーブルなどが若干ゴチャついて、スッキリ度が低下

性能面は1歩進んで、満足度は2歩下がった。というのが率直な感想です。
今回のマウントもスッキリまとまりましたが、極上のまとまりだったSP connectにかないません。

もっとも、kuroki自身の使い方を考えると、今のマウントが最も適切なのは理解してます。贅沢を知ってしまったが故、今後もよりよいマウント青い鳥を探す旅人になりそうな気がしていますw

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Posted by kuroki